チームはもちろんKONDO Racing Teamとしてエントリーしまして、無事に予選を通過しました。 マシンの方は、国産DOME、去年は予選でフロントロー・4位を獲った早いマシンで、エンジンはJUDD、タイヤはグッドイヤーと契約をさせていただきました。 後二人のドライバーはイギリス人ドライバーとフランス人ドライバーの予定です。 今回の22番手という予選通過なんですけれども、僕は22という数字に非常に縁がありまして、日産のワークス、GTRで、95年・96年と2年乗ったのですが、95年に乗った時のカーナンバーが22。これが見事、完走しまして10位に入りました。 そして、2000年に入りまして、パノスというマシンに乗り込みまして、初めてのLMPだったんですけども、この時もカーナンバーが22。これも偶然22だったんですが、その時も完走できまして、8位になりました。 今回は、ゼッケンは9番になったんですけれども、22番がほしい!それ以外は全部完走できてなかったので、22番がほしいと思ったのですが、予選をアタックして結果を見たら22位だったので、これはついてる!逆に僕はゼッケンは9番だということで、シングルでフィニッシュができるのではないかと自分で結構前向きに考えています。 22番は、非常についているので、今年はぜひ期待していただきたいのと、このプロジェクト、僕自身は3年間少しづつ暖めていきたいなと思っています。その1年目ということですので、とにかく今年の目標は最後まで走り切ってシングルでフィニッシュするということ。来年は絶対に3位以内に入るように表彰台を狙って、再来年もその上を狙う、と。とにかくあせらず、自分のペースで。フォーミュラ・ニッポンも自分のペースであせらずきましたので、このままのペースで来年も再来年も3年間がんばっていきたいと思っています。
<司会> プライベートチームとして、ル・マン参戦が認められるということは、チームとして、向こうにも認められたということですよね。 <近藤> そうですね。今回、笑い話になってしまうんですけれども、チェンバレンのチームやA.C.O.・フランスの方といろいろと打ち合わせをした時にレーシングチームとしてのプロフィールを持って行きました。フランスの方でもイギリスの方でもかなりKONDO Racingがフォーミュラ・ニッポンで活躍しているということを理解していただけてたようで、彼達に言わせると「知ってる、知ってる。日本でお前のチームは立ち上げたばっかりなのにもかかわらず、いい成績を獲ってるな」と。チームのプロフィールのページめくるたびにすごくお褒めの言葉をいただきました。実は最後から2番目のページに僕のレーサーとしてのプロフィール、そして一番最後のページに少し恥ずかしいんですけれども、アーティストとしてのプロフィールも載せておいたんです。彼達は知ってる知ってるという割りに、最後のページを見て、僕に向かって一言、「何だお前、歌も歌っているのか」と。僕が歌手だということをやっぱり知らなかったんだなと思いました。これを機会に、今度決勝に行く時には発売したばかりのCDを持って行こうかなと思っています。「俺は歌手なんだぞ」って、見せようかなと思っています。 まあ、今は明るくやっていますけれども、決勝はかなり厳しく、絶対に完走して帰ってきます。