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---寺本エンジニア登場---
<司会者>
さあ、寺本エンジニア、今年も3号車のチーフエンジニアと大役ですが一年間近藤監督とレースをされて、近藤さん・マッチの監督業をどう見られますか?
<寺本エンジニア(以下寺本)> 去年に引き続き3号車を担当する寺本です。
近藤監督は、普段、車が走ってない時はさわやかな非常に付き合いやすい監督なんですが、一旦走り出すと、とにかく熱いです。
そばにいるだけで、火傷しそうなくらいです。
走ってるドライバーの姿を見ながら机をたたき、モニターをたたき、行け!行け!と非常に熱くなっています。
まだ3年目のチームということで、古いチームからちょっと控えていたいのですが、遠慮なく古いチームの監督の相手になって行きますので、こっちも走りで十分支えて行かなきゃいけないと言うことで非常に大変なんですけれども、熱くて楽しいです。
<司会者>
寺本さんから、KONDOチームとしてはルーキーの荒選手をどう見ますか。
<寺本>
私が去年まで見ていたイメージとこの前の2回のテストで走らせたイメージはがらっと変わってきました。
去年の立川選手のように確実に車を仕上げて予選で一発タイムを出すと言うことではなく、常にピットアウトしたらノーリミット、オールウェイズいつも限界。
それが理由で、テストでやっちゃったんでしょうが、とにかく車をその時の限界までめいっぱい走らせてしまうドライバーなので、こちらも一切、手を抜けないというか、常にしっかりした車で送り出さないと、と思っています。
<司会者>
テストの時、近藤監督に、寺本さんからすごいドライバーだって電話がかかってきたというお話ですが。
<近藤> そうですね。荒選手がクラッシュして、僕が大怒りの時ですねぇ、寺本エンジニアから携帯電話が入りまして、僕が怒ってるのも彼は知ってるし、僕が現場にいなかったので、電話がかかってきました。
怒ろうかなと思ったら、彼から「謝る前に一言監督にお礼が言いたい」って。怒れなくなりまして、「なんだお礼は!?」って言うと、「すばらしいドライバーをうちのチームに入れてくれた。
僕が全部シミュレーションしたタイムをことごとく上回ってくれて。
今年は期待してください。クラッシュごめんなさい。」って怒れなくなりまして。
<司会者>
はははは・・・!それは手じゃないですか!?
<寺本>
少しは・・・。
<司会者>
でも、純粋な気持ちだと思いますよ。
<近藤>
そうですね!
<司会者>
さあ、それでは4号車のエンジニアを紹介していただけますか。
<近藤> 去年、金石選手と組み、過去にも金石選手と組んだエンジニアで、金石選手と息の合ったエンジニアです。大駅エンジニアです。
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