Olympic KONDO / Reports & Results
第2日目 決勝 Photo
荒選手9位、金石選手12位で
第8戦の決勝レースを終える。
日付 2002年9月22日
天候 晴れ
気温 25.8℃(午後2時現在)
開催地 山口県美祢市・セントラルパークMINEサーキット
路面状況 ドライ
レースレポート
Photo  午後に入っても快晴の天気が続いたセントラルパークMINEサーキット。午後のピットウォークで金石勝智選手のトップフォーミュラレース参戦100戦目を記念し、チーム前では”祝・100戦目”のケーキで祝福することとなった。午後2時30分から始まった62周の決勝レースでは、予選12位の荒聖治選手が絶妙のスタートを決め、9番手でオープニングラップを終える。序盤、トップグループのタイヤ交換に合わせるように、荒選手も8周目にピットイン。コース復帰後は4台による攻防戦を繰り広げる。10番手で後半戦に突入、一時はペースが上がらない前方車に苦戦するが、45周目に前方車がピットイン。これにより9番手に浮上した後、次第にペースを上げ、終盤は1'16.981の自己ベストをマーク。そのままチェッカーを迎えた。一方、金石選手はスタートで後続車にパスされ、14位から追い上げを開始する。10周目にはタイヤ交換のためにピットイン。その後、1'17.047のベストタイムをマークしながら、周回を重ねる。44周目には、突然のスローペースとなったが、翌周にはペースを戻し、そのまま走行を続けて12位完走でレースを終えた。
Photo
近藤監督のコメント
 今回は予選結果がすべてでした。終盤の荒のラップタイムは誉めてあげたい。よく頑張りました。立川選手がリタイヤした後は、新たに気合いを入れるよう、無線で指示しました。100戦目を迎えた金石も、絶対チェッカーを受けてレースを終えるようにと伝えました。終盤、前方のクルマが見え始めるとタイムアップして走っていたようです。今回、ニュースペックタイヤのセットが見つかったようなので、次のもてぎではいいレースができると思います。 Photo
3号車
荒選手のコメント
 スタートは思ったとおりに行くことができました。中盤、前にペースの上がらないクルマがいたので、ストレスが溜まってしまいました。終盤に入って、少しの間1コーナーからヘアピン近くまで雨がパラついたので、タイヤグリップが復活し、ベストタイムを出すことができました。次のもてぎは、前回決勝を走ることができなかったので、そのリベンジを果たしたいと思います。 Photo
チーフエンジニアのコメント
 予選のトラブルが最後まで響きました。決勝では速さを比べると遜色ないものでしたが、タイヤ交換や、接近戦になったときにどう勝負するかが今後の課題になってくると思います。今日はその勝負で思ったほどポジションを上げることができませんでした。 Photo
4号車
金石選手のコメント
 スタートのグリーンランプがいつも以上に早く点滅して、ポジションを上げることができませんでした。前車との差が詰まってしまい、予定より早めのタイヤ交換となりました。終盤、ペースを落としたのは、突然バイブレーションが出たので何か拾ったのでは、と思い、確認を行ったからです。その後、何も起こらなかったので、周回を重ねました。残る2戦も頑張ります。 Photo
チーフエンジニアのコメント
 タイヤ交換のタイミングは15周くらいを予定していたのですが、金石から無線が入り、早めのピットインとなりました。今回で100戦目を迎えた彼にとって、結果は厳しいものでしたが、次のもてぎに向けて、また改めて一からスタートを切る気持ちで頑張りたいと思います。 Photo
リザルト
 決勝結果
Pos. No. DRIVER TEAM LAP RACE TIME BEST LAP TIME
1 1 本山  哲 XBOX TEAM IMPUL 62 1:20'50.010 1'15.918
2 31 R・ファーマン PIAA NAKAJIMA RACING 62 1:20'50.543 1'16.094
3 6 道上  龍 TEAM 5ZIGEN 62 1:20'51.726 1'16.355
4 32 松田 次生 PIAA NAKAJIMA RACING 62 1:20'52.678 1'16.744
5 56 金石 年弘 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 62 1:20'57.648 1'16.299
6 5 服部 尚貴 TEAM 5ZIGEN 62 1:21'06.266 1'16.632
9 3 荒  聖治 Olympic KONDO Racing Team 62 1:21'15.590 1'16.981
12 4 金石 勝智 Olympic KONDO Racing Team 62 1:21'49.024 1'17.047
 Fastest Lap
DRIVER TEAM LAP TIME
本山  哲 XBOX TEAM IMPUL 1'15.918
フリー走行
 決勝日を迎えたセントラルパーク美祢サーキットは、秋風の吹く爽やかな天気に恵まれた。フリー走行は午前9時からスタート。Olympic KONDOレーシングチームでは、荒聖治選手が3周目にトップタイムをマーク。翌周には1'15.791までタイムを縮め、その2周後にピットインする。前日、マシントラブルで進まなかったセッティング作業を行い、残り時間15分の時点でコースイン。ガソリン満タンの状態でコンスタントに16秒台前半のタイムを刻んだ。タイヤ交換のシミュレーションを行ったのは、残り時間3分を切ってから。最終周には自己ベストに肉薄するタイムをマークし、2番手でフリー走行を終えた。一方、今日の決勝レースでトップフォーミュラカーレース参戦100戦目を迎える金石勝智選手は、5周目にタイヤ交換のためにピットイン。その後計測2周目に自己ベストタイムとなる1'17.014をマークする。また、残り時間10分の時点でマシンをピットに戻し、車高調整や足回りのセッティング変更を行い、コース復帰後はチェッカーまで周回を重ねた。
レース直前レポート
■近藤監督のコメント
 荒はガソリン満タンの状態でも、自己ベストと同じくらいのタイムが出ていたので、大丈夫でしょう。ミッションの問題も解消されているようだし、あとは決勝で前へ前へと頑張って欲しいですね。本人も自信をもってレースに挑むことでしょう。金石は、最後のセッティングでタイムが伸びなかったのですが、途中に手応えあるセットを見つけているので、決勝では中段グループに食らいついて行くと思います。

■荒聖治選手のコメント
 不安材料は消え去ったので、あとは深く考えず、イクだけです!ガソリンの状態にかかわらず、マシンがややアンダーっぽいので、これから調整してもらいます。あとは、タイヤの使い方が勝負になるかもしれませんね。

■3号車チーフエンジニアのコメント
 昨夜遅くまで出来ることはすべてやりました。ミッション関係のパーツのすべて交換しています。昨日できなかったセッティング作業がまだ続いている状態なので、ドライバー的にはまだ不満が残っているとは思いますが、いいタイムが出ているので決勝では大丈夫でしょう。

■金石勝智選手のコメント
 最後のピットインで足回りのセットを元に戻しました。今回で(トップフォーミュラ参戦)100戦目を迎えるわけですが、正直実感はないですね。気がつくと100戦目だった、という感じです。とにかく決勝では根気よく頑張るだけです。

■4号車チーフエンジニアのコメント
 2種類のセッティングを試してみました。中盤にピットインして、細かい調整をして送り出したのですが、タイムが伸びなかったので、決勝に向けて元に戻すと同時に、微調整を加える予定です。

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