Olympic KONDO / Reports & Results
第2日目 決勝 Photo
荒選手が4位入賞。
金石選手はリタイヤに終わる。
日付 2002年4月7日
天候
気温 15℃(午前2時30分現在)
開催地 静岡県駿東郡・富士スピードウェイ
路面状況 ドライ
レースレポート
Photo  曇天の天気からうす曇へと天気も快方に向った決勝。オープニングラップのBコーナーで前方の車を避けていこうとした金石勝智選手だったが、後方のマシンがリアをヒット、リヤウィングを失う。走行を続けるのが難しくなった金石選手はピットへとマシンを戻し、レースを終えた。一方、荒聖治選手はスタートでクラッチを失うハプニングに見舞われるが、気迫の走行を続ける。8周目、1台のマシンが1コーナーでスピン。これによりセーフティカーが入り、この間に大半のマシンがタイヤ交換を始める。荒選手もニュートラルでピットイン、チームスタッフが絶妙のタイミングで作業を行い、近藤監督の指示でギアを入れた荒選手がタイヤスモークを上げてピットを離れて行った。その後は4番手をキープ、一時は前を行く#55脇阪寿一選手に5秒近くまで差をつけられたが終盤に入って追い上げを見せ、その差を2.5秒まで詰める。だが、逆転には至らず4位でチェッカーを受けた。
Photo
近藤監督のコメント
 金石のアクシデントは運がついていなかった、の一言ですが、でも予選の順位が良ければ免れたことだとも言えます。荒からクラッチがダメになった、と無線で連絡が入ったときは目の前が真っ暗になりましたが、タイヤ交換がうまくいって本当に良かったと思います。クラッチがつながらず、エンジンが止まったらすべて終わりでしたから。今回よくガンバってくれたことは確かですが、ひとつ頂けないのは最後にベストタイムを出したことですね。でも、みんながそれぞれいい仕事をしてくれて、ひとつになれたような気がします。 Photo
3号車
荒選手のコメント
 クラッチが使えず大変でしたが、止まるまで全開でいくしかない、と気合いを入れて頑張りました。いい勉強になりました。今回のレースで自分の足りない部分がわかってきたので、それを補って次回は表彰台を目指します。 Photo
チーフエンジニアのコメント
 スタートでクラッチを焼き切ったんでしょう。タイヤ交換はひとつ間違えると大変なことになったでしょうが動き出せばなんとかなるので、結果的にうまくやれて良かったと思います。あとほんの少しでトップを狙っていけるのではないでしょうか。 Photo
4号車
金石選手のコメント
 走っていたら、オカマを掘られてしまいました。気がつけばリアウィングが無かった、という感じでとても残念です。 Photo
チーフエンジニアのコメント
 今回は少しずつ調子をつかんできていたので、実に残念な結果に終わってしまいました。次の美祢までに一度テストがあるので、そこでしっかりと走り込んでデータを取り、実戦につなげていきたいと思います。 Photo
リザルト
 決勝結果
Pos. No. DRIVER TEAM LAP RACE TIME BEST LAP TIME
1 1 本山  哲 XBOX TEAM IMPUL 50 1:08'12.992 1'18.078
2 31 R・ファーマン PIAA NAKAJIMA RACING 50 1:08'16.360 1'18.301
3 55 脇阪 寿一 AUTOBACS RACING TEAM AGURI 50 1:08'19.407 1'18.390
4 3 荒  聖治 Olympic KONDO Racing Team 50 1:08'22.126 1'18.432
5 10 黒澤 治樹 FORWARD TEAM NOVA 50 1:08'36.933 1'18.793
6 8 土屋 武士 Team Le Mans 50 1:08'41.505 1'18.946
- 4 金石 勝智 Olympic KONDO Racing Team 0 - -
 Fastest Lap
DRIVER TEAM LAP TIME
服部 尚貴 TEAM 5ZIGEN 1'17.728
フリー走行
 夜半から早朝にかけて雨が降ったものの、フリー走行がスタートする頃にはコースコンディションもドライへ。開始直後から上位につけた荒聖治選手は、5周目にタイヤ交換のためにピットへと戻った後、確実にタイムを削り、1'18.514をマーク。2番手に浮上する。2度目のピットインは残り時間10分を切った頃。再度タイヤを交換し、チェッカー直前に1'18.321をマーク、5番手につけた。一方、金石勝智選手は中盤まで1分19秒台のタイムに留まっていたものの、1'18.738までタイムを縮めて9番手に。終盤のピットインでマシン調整を行いタイムアップを狙ったが及ばず、10番手で走行を終えた。
レース直前レポート
■近藤監督のコメント
 まずまず、という感じです。一発の速さを出すことが課題である荒が、このポジションにいるという意味は大きいと思います。タイムを見る限り、今日は2台とも期待できるのではないでしょうか。金石も、ここ(富士)では予選ポジションはあまり関係ない、イキます!と言っているので楽しみです。チームとしての総合力は鈴鹿よりも確実に進歩していますね。

■荒 聖治選手のコメント
 クルマもいいし、バランスもいい。ストレートも速いし、いい感じです。この状態ならば決勝はいい闘いができると思います。ミスのないレースをしたいですね。

■3号車チーフエンジニアのコメント
 今回はレースウィークに入ってから、悪いという感じは一度もありませんね。いい状態ではないでしょうか。やることをやったので、あとは決勝でドライバーが持てる力をきちんと引き出すことができれば、おのずと結果はついてくると思います。

■金石勝智選手のコメント
 今朝の走行では、ダンパーを交換して走ってみました。ところが、いまイチの状態だったので、決勝では元に戻して出走することになります。とにかく頑張るのみですね。

■4号車チーフエンジニアのコメント
 根本的な部分はまだまだですね。でも、レースウィークを通して少しずつではありますが、いい状態に向っていると思います。決勝に向けて、一番いい状態にマシンを仕上げていきたいですね。

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